今は LINEというツールをつかって、家族や友人・知人・恋人、あるいは仕事の仲間とコミュニケーションをといる方が大勢いらっしゃるかと思います。
大勢とは 私も あなたも 含まれます。
思えば、Eメールが主流だった むかし に比べれば、劇的な変化ですよね!!
LINEは気軽に写真とかイラストも送れるし、特に親しい相手であれば、かしこまった文章をかくこともなく会話感覚で手軽にコミュニケーションをとることができちゃうんですから。
でもその中で、便利そーで 中には相手にとっては 迷惑そーな 機能や、サービスもあったりするんです。
送信者が送ったメッセージを相手が開くと送信者に対し「既読」というメッセージを表示するアレですよ。アレ。
この既読マーク(以降「既読」)というのは、メッセージ送信者のための有益な機能であって、
送信者にとっては相手がメッセージを開いてくれた という安心感を与えてくれますが、
受け取った側にとっては、ちょっとしたプレッシャーであって時には迷惑になってしまうケースも考えられます。
LINEユーザー500人に聞く、失くして欲しい機能は? – マイナビニュース調査
上記のリンクを見ても、既読機能はなくして欲しい、という声は多いらしです。
ところが、「既読」についてよく調べててみると、実は「既読」は、東日本大震災などの災害を教訓に、災害時に家族や友人の安否確認をできるようにするために導入されたものらしいのです。
「既読」がついたら、相手が無事であるという安否確認ができる。
なるほど!!確かに!!
そう考えると、「既読」について変な風にかんがえるというのはなくなり、「既読」状態であってもなくてもあまり気にしなくなるかもしれませんねー。
震災の安否確認から生まれた「既読」機能について あなたなら どう思いますか?
ちなみに、LINEの広報の担当のかたの考えは、
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LINEは、匿名の第三者ではなく、家族や友人などの大切な人とのコミュニケーションツールとして生まれたサービス。
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会って話す“Face to Faceのコミュニケーション”に近い形でコミュニケーションをとるために、表情や感情をやりとりできる“スタンプ”や、確実に言葉が相手に届いていることを示す“既読”の機能を付与。
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既読機能は、LINEが目指す“会話をするようなコミュニケーション”には不可欠な機能であり、“自分の言葉が相手に届いた”という安心感を得るためになくてはならない機能だと考えている。
らしいです。
(なるほどなるほどー。)
要は、「既読」に対して 変なプレッシャーは持つ必要はないということですよねー。
むしろ、災害時につかわれる尊い機能であると考えるべきかな?
以上で、LINEおよびLINEスタンプに関する知識が少し得られたかと思います。
このブログを見て、「既読」に対する考え方が 少しでも良い方にいってくれれば幸いです。